生活習慣病

 私たちはこれまで何十年もこの繰り返しで身体にお世話になりながら同時に身体を苛めてそれを蓄積してきました。その結果としていろいろな症状が表面化してくるようになりました。これが生活習慣病(血流障害)と言われています。

 まず運動量。若い頃に比べて運動量は確実に減っています。次に食べる量。そう大幅には減ってないと思えますが、逆に増えていることも多いのでは。そしてお酒の量。そして代謝エネルギー。これは何もしなくても消費するエネルギーです。例えば夜寝ている間に消費するエネルギーとかもそうです。これが若い頃に比べて加齢とともに消費するエネルギーは減ってくるのです。ということは消費しないエネルギーは身体に蓄積されるということです。結論は肥満に繋がるということです。

これらのこともすべて生活習慣です。


高血圧も糖尿病も他の殆どの症状も根本は生活習慣に原因があります。

長い年月蓄積してきている訳ですからそれをもとに戻すには当然時間がかかります。

ぜひこれからは、『身体にいいこと、身体が欲しがっていること』をしてあげるということを毎日の生活習慣にしていただけましたら私たちの身体はまだまだ元気で頑張ってくれることと思います。


 すぐできることとして、起床時・就寝前のコップ一杯の水と柔軟体操をお勧めします。

私はもともと大変身体が硬かったのですが、毎日少しずつ前屈と開脚を続けて今では前屈で掌が床に着き顔も膝にくっつくようになりました。

また開脚でも床に着くようになり今ではそのまま前に倒して胸までもが床に着くようになりました。

これらができるようになると血流も良くなり代謝機能が高まり体温も上がるようになります。体温が上がるということは消化吸収したものが体内で燃焼しているということです。当然身体に肥満の原因として蓄えられる脂肪分も消費されますのでダイエットにも繋がってきます。

またヨガなどの腹式呼吸も代謝機能を向上させるのに大変効果的です。

習慣は第二の天性とも言います。加齢とともに身体を動かす機会も少なくなり筋力と柔軟さも失われがちになります。


とにかく身体を動かすこと、柔軟体操をすること、腹式呼吸をすること、身体の姿勢は立っている時も座っている時も片方に片寄らないように常に左右対称に保つこと。そして小まめに水を飲むこと。命を育む毎日の食事を感謝しながら真剣に食べること。最後に心にもやもやを溜めないこと。これらを習慣にできれば病気という言葉とは縁遠くなることと思います。

身体に良いことを習慣として続けたいものです。